2024年10月4日
皆さん、
鍼灸院は「鍼治療するところ」というイメージはありませんか?
私の中ではこの認識は異なります。
「鍼は必要があればする」だけで、
「身体にとって適切な刺激を入れて
身体を改善へ導くところ」
という認識をしています。
この言い方をすると「確かに」と納得いただけるかと思います。
これは、鍼をする必要性に関しても同じで、
鍼をする必要のない身体の方も
もちろん中にはいらっしゃいます。
「鍼に頼る」必要はないんです。
なぜなら、当院の施術は
「自然治癒力」を促しているだけだから。
鍼でなくても
自然治癒力が促進されればいんです。
…
ということで、
最近実は、以前に比べてまた鍼の本数が減りました。
減りましたが、
お身体の改善度合いについては、
皆様に伺うところ、さほど変わらず、
むしろ鍼が少ない方がいいとのこと。
「鍼」って怖いから、
減る分には問題ない、そうおっしゃる方が多いです。
どれくらい減ったかというと、
以前は3~7本
今は、0~3本
といったところです。
鍼数が少ないことが正義ではないですが、
皆様のお身体への負担を少しでも減らせるよう、
日々努力してまいります。
お身体に関するお悩みがあれば、
何なりとお申し付けください。
きき鍼灸院
院長 徳田麗早