皆さんは、
「アトピー」
なったことはありますか?
実は、当院スタッフの宮山も
アトピー持ちで、
先日も少し無理をして
かなり悪化してしまったことがありました。
その際、
鍼灸治療をすることで、
回復までの速さを速めて
痒みを抑え名ながら西洋医学と併用して
改善方向へ向けた行きました。
アトピー治療は難しいものではありますが、
鍼灸治療で
改善を促すことはできます。
今回はそんなアトピーについて
ご説明いたします。
この記事を読んでくただる方は、
今アトピーに悩まされていたり、
悩んでいる方のそばにいる方で、
西洋医学的なことはご存じかと思いますが、
簡単にご説明いたします。
アトピーとは、
正式名称を「アトピー性皮膚炎」といい、
かゆみを伴う湿疹が
良くなったり悪くなったりする状態を
長く繰り返す症状です。
時には、
湿疹から液(浸出液)が出るほど
症状が強く出ることもあります。
東洋医学の世界では、
①じゅくじゅくする皮膚症状
②ガサガサする皮膚症状
の2つに大別して考えることができます。
じゅくじゅくする皮膚症状は、
水分がアトピーの個所から出てくるため、
東洋医学の世界では
「体内の湿気が多い」
と考えていきます。
湿気が増える原因は、いくつかあります。
湿気が増える原因
・アルコール飲料
・食事の量が多い
・天気が雨、もしくは湿度が高い
・水分摂取量が多い
・消化器系の疲労で湿気に対処しきれていない
これらはすべて、
日本人や世界の平均的な量に対する「多い」「高い」ではなく、
その人の身体にとっての「多い」「高い」です。
いつもより飲み過ぎた、
いつもより食べ過ぎた、
いつもよりストレスが多くて胃痛があった、
など、思い当たることはありませんか?
これは、東洋医学の世界では、
・血流が悪くて、体にいい栄養が行き届いていない。
・体に熱があって、皮膚表面の水分を蒸発させてしまっている。
※「体温が高い」とは限りません。
これらが考えられる原因の多くかと思います。
血流が悪いと、
お肌に栄養が行き届かせることができずに、
硬いお肌になってしまいます。
また、別のパターンで、
身体に熱があることで、かさつきを生んでしまっている
ことも多々あります。
身体の熱というものは、
単純に「体温」を指すわけではなく、
のぼせやすかったり、イライラしやすかったり、
様々な状況を指します。
また、これらは寝不足や過度な発汗(サウナなど)でも
悪化しやすく、
身体の疲れが素直に肌に出てきやすいです。
そんなアトピーですが、
これは鍼灸治療で改善することができることが
多々あります♪
※言い切れないのは、法的な点ですので、ご了承ください。
じゅくじゅくがひどくなっているときは、
場合によってはあえて液(浸出液)を排出させることで、
そこまでひどくない場合は、そのまま症状を穏やかにすることで、
改善を図ります♪
当院スタッフにもアトピーを抱えている者もおりますが、
鍼灸でうまくコントロールしながら
悪化しないようにしています♪
アトピーの鍼灸治療、
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