便秘に対して鍼灸ってどうなの？

便秘に対して鍼灸ってどうなの

誰しも1度は

「お腹が張っているけど便が出ない💦」

そんな経験があるのではないでしょうか？





今回は、鍼灸院にもよくお悩みでいらっしゃる

「便秘」についてです。

西洋医学で見る便秘

皆さんはどのような状態のときに

「便秘」と判断しますか？

～日本内科学会～

「3日以上排便がない状態、

または

毎日排便があっても残便感がある状態」

日本内科学会では、

上記のようにされています。





排便の回数が少ない

というだけでなく、

排便出来ていても不快感や残便感がある状態は

便秘とされています。





食べ物や飲み物を摂った時の水分は

小腸・大腸で吸収されますが、

水分が吸収されすぎたりして便が硬くなったり、

胃腸の動きが悪くなると

便秘は起こります。

東洋医学的な原因

西洋医学と東洋医学は、

ベースとなる考え方が異なるため、

細かい捉え方が異なります。





東洋医学では、

大腸の動きが悪くなり、便が詰まることが

大きな原因と考えられます。





便が詰まる原因は、

身体にこもった熱が大腸の水分を焼き、

腸内の滑らかさがなくなったことが原因と考えられます。





身体の熱は、

様々なことが原因で発生しえます。



身体が冷やせなくなる、
（サウナ、野菜不足など）

ストレスで気の巡りが悪くなる、

身体に熱が入り過ぎる、
（熱中症、辛いものの摂り過ぎなど）

原因は、人それぞれです。




これらすべてが「悪」というわけではありませんが、

すべてはバランスなので、

サウナなどの「身体にいいこと」は

ほどほどに取り入れてくださいね♪

便秘の解消法

便秘は、

その発生原因に応じて

解消することが可能です♪





身体に熱がこもっている方は、

その環境から離れる、

野菜不足の方は、野菜を増やす、など、

多種多様です♪




これら以外にも、

「お腹の動きを良くする」

これも一つの対策です💛





お腹は、

ご自身で行うお腹のマッサージでも

改善することができますが、

「もっと早く治したい！」

そんな方は鍼灸治療がおすすめです💛

当院の鍼灸治療は、

問診をしっかり行うことで、

その原因を明確にし、根本原因に合わせたツボに

鍼をすることで、

「便秘の改善」とともに

「便秘やそのほか不調の出にくい身体」を目指していきます。






辛い便秘の方、

お腹が張って辛い方、

まずはご相談だけでも結構です！





ぜひ当院へご連絡ください♪

＼＼ご相談はLINEがおすすめ！／／

また、すぐのご予約も可能です♪

皆様のご予約を

心よりお待ちしております♪

きき鍼灸院
徳田麗早